ファッション週刊タブロイド誌『WWD』のBEAUTY版として刊行されている週刊タブロイド誌『
WWD BEAUTY』が
TCC初出展。
でも前回のお土産にもタブロイド誌入ってたな。
ちなみにWWDとはWomen's Wear Dailyの略。

コンビニなどでも取り扱っているような美容雑誌とは違う、「
ビューティービジネスに関わるプロ&ビューティスタのための週刊誌」なだけあって、身近なビューティー情報とはまた違った、パリ、ミラノ、ニューヨーク・コレクションなどの最新ヘア&メイクトレンドやファッショントレンドを網羅してくれているタブロイド。
プロの現場のBEAUTYを掘り下げてくれているタブロイドだから、興味深い。
手にとれる機会があったら、大抵手にしてる。
しかも週刊誌だから本当に最速!
そんな『
WWD BEAUTY』、この度2009 Spring/Summer号でめでたく雑誌『WWD BEAUTY MAGAZINE』も創刊!
その創刊号での特集が「オーガニック・自然化粧品A to Z 100ブランド一挙紹介!」。
だからかな?
TCCではオーガニックコスメの3ブランドがこのブースに特別出展。
オーガニックに関心が高い人が多かったのか、アタシが会場にいる間、常にたくさんの来場者で賑わってた。
お陰であまりゆっくり見れず…。
このブースもとても楽しみにしてたんだけどな。

特別出展していたのは下記ブランド。

ブース左が1981年にイギリス・ロンドンでオープンした
NEAL'S YARD REMEDIES。
タメだったんだ!!ここの精油とか色々愛用してて、昔スタッフに応募しようかと思った事があるぐらい、この洗練されたイメージが大好き。
オーガニックコスメでありながら、機能性・効果実感を重視した製品作りにこだわっているブランドらしく、本国に次いで長年日本が2位の売上高を記録しているそう。
でもアタシ、オイルなどのアロマテラピー用品しか使用した事がなくて。汗
ここのコスメがそんな風なこだわりのもとに作られているだなんて知らなかった。

ブース中央に並べられていたのは
Jurlique。
科学者の夫と園芸家の妻がオーストラリアで1985年に創設したブランド。
原料の植物の約90%が自社農園で育てた植物なんだそう。
植物にとって過酷な環境下、さらにバイオダイナミック農法で育てられる植物は、オーガニックや野生で育った植物よりも格段に生命力が高くなるんだって。
ジュリークはハンドクリームが人気だよね。
ブースではそのハンドクリームでのマッサージをしてくれてたみたい。
お友達ブロガーさんが何人か受けててその記事を読んで知った…。
あぁ、勿体ない事しちゃったな。

最後、ブース右が
La CASTA。
1996年に「植物の生命力と癒し」をテーマにナチュラルヒーリング化粧品として誕生した、日本女性のために開発された日本生まれのヘアケアメインのコスメブランド。
プロユースの国産オーガニックなんて正直他に知らない。と言うか、無知なだけかもしれないけれど、国産のオーガニックコスメブランドでさえ他に思い浮かばない。
オーガニックブランドの中でも独自性のある、他に埋もれないブランド。
この日もヘアケアアイテムを扱っていたのはラカスタだけで、ここでもオリジナリティを発揮してた。

メインステージではトークショーも行われ、WWDジャパンの山室一幸編集長がゲストである美容家/オーガニックコーディネーター・吉川千明さんと「大人のラグジュアリーオーガニック」をテーマにトークセッションをされたそうです。

結構早めの時間に行われたので、残念ながらトークショーを見る事は出来ず…。
オフィシャルの動画レポートがアップされるのを待ってます。

ブースはゆっくり見れなくてチラ見しか出来なかったし、トークショーも見れなかったけれど、『WWD BEAUTY』のバックナンバーが置かれていたので、それはしっかりゲット☆
業界紙なだけあって1部450円もするタブロイドが、タダで手に入れられたのよ!

え?いいの?これ貰っちゃっていいの?なんて思いながらも、置かれていた全てのバックナンバーを遠慮なく頂きましたわ☆
さらに各特別出展ブランドからのお土産ギフトがたくさん!


二ールズヤードからは『ホワイトティフェイシャルマスク』。
ジュリークからは『ローズミスト バランシング』と『ディクリーム モイスチャー リプレニッシング』。


ラカスタからは4点サンプルセットポーチ入り。
さらにWWDビューティーからはTCCとのコラボ付録表紙記事の付いた最新タブロイド。
まだ使ってないけれど、タブロイドはちょこちょこ熟読してます。
>TCC 09S/Sまとめ記事【
第2回 東京コスメティック・コレクション 2009S/S】
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