【
L25×メイベリン ニューヨークカフェ・イベント】でのメイクショー編。
メイベリン ニューヨーク専属メイクアップディレクター・
Rie Omotoさんがメイベリンコスメを使って、プロのテクを見せてくれました。

ブランド主催のメイクショーって、何を使用しているかきちんと教えてくれるからありがたい。
実際に自分が手に入れられるコスメでのみのメイクだから、すごく参考になるんだよね。

まずはベース。
大人気の『ピュアミネラル パウダー ファンデーション』を付属のブラシに適量含ませ、内側から外側にクルクル。
ブラシを払う感じじゃなくてクルクルと磨くようにつける事で、ムラなくつき、お肌にツヤを与える事が出来る。
顔に塗った後は、首・肩・デコルテまでちゃんと塗ってた。
お陰でより顔色が明るく輝いてた。

お次はエレガントにも合う新しいスモーキーアイメイク。
アイシャドウは2色がアクセントカラーの『アイステュディオ パレット』07ヴィンテージワインを使用。
骨格と光を考えて塗るのがポイント。
ベースカラーをまぶた全体に塗って、アクセントカラーをまつ毛キワから塗り、目尻に「く」の字に入れて奥行きをプラス。
日本人の目は濃い色を使って全体を囲うようにしてしまうと小さく見えてしまうので、抜けの部分を作って広がりを出す事で、目を大きく見せる事が出来る。
だから下まぶたは目尻から半分位まで塗ってたかな?
そしてハイライトカラーを眉山下の骨部分・まぶた中央の黒眼部分・目頭にオン。
目頭ハイライトで目に輝きをプラスするんだけど、小さめのブラシを使用し、ブラシに水をつけて塗るとより密着するので、発色が良くなる。

アイラインは『アイステュディオ クリーミィ ジェル ライナー』を使用。
まつ毛キワに入れるようにまぶたを引き上げて、一気に引こうとせず目尻から中央、目頭から中央に引いて繋げる。
こちらも全体を囲わずに、下ラインは半分ぐらいまで馴染ませるように引く。

マスカラは『ラッシュ エクステ ラスティングカール』を使用。
上まつ毛は根元から塗れるように、まぶたをグっと引き上げて。
下まつ毛はブラシの腹部分を使い、細かい部分はブラシの先端の細い部分を使用。

チークは『ピュアミネラル チーク』のS03ローズ。
チークってやっぱすごい!
影の立役者だ。
一気に顔が引き締まって、立体感が出て、さらに華やかになった。
ミネラルファンデと同じように付属のブラシでくるくるーっと軽やかに付けただけなのに。

最後に口紅『ウォーター シャイニー ボリューミィ』をオン。
体温で溶かしながら付けるように直塗りで。
そして口紅を指にとって塗り、よりfixさせてツヤと立体感を出してた。
Rieさんはいつもブラシを使わず指で塗るんだって。
そして完成したメイクが↓。

黄味がかり過ぎてて色が分かんないよ!って感じだよね、ごめんなさい…。
メイク中にホワイトバランスを設定しようとしたけれど、どんどんメイクが進んで行っちゃうから、もういいやオートのままでって思って。
ホワイトバランス設定したメイク完成写真は↓。

スモーキー&エレガントなのが、これで分かってもらえるかと。
モデルさんがキュートな雰囲気だから、キュートさも出てるけどね。
世界が認めるトップメイクアップアーティストのメイクテクを間近で見れて感激でしたわ。
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