ヘアサロンでのトリートメント経験はあったけれど、今回初めてヘアエステを受けて来た!
しかも日本で初めてヘアエステをヘアサロンのメニューとして開発した「
クレアトゥール ウチノ」で。
サロンオーナーの内野邦彦さんはヴィダルサッスーンのインストラクターに就任していたほどの方で、大手化粧品メーカーのCMに出演したり、講習活動をしたりと、サロン活動だけでなく多方面でご活躍されている方。
その内野さんの
「健康な髪があってこそヘアスタイルが生きてくる、どんなヘアスタイルも髪がキレイでなければ決まらない」という理念を、この「
クレアトゥール ウチノ」で存分に味わせてもらった。
ボロボロに傷んだ髪の毛を「再生」してもらえたの。
「
クレアトゥール ウチノ」の技術はもちろん、「再生」をテーマにしたロケーションも素晴らしかった。
髪の毛を再生してくれるのと同時に、心も再生させてくれるかのように、サロンで過ごす時間を1日になぞらえて空間演出されているの。

まずカウンセリングを広々としたカウンセリングエリアで。
多種の雑誌が数多くキレイにズラリと並べられていて、待ち時間(そんなのまったくなかったけど)にもパラパラと読みたい雑誌を読むことが出来る。

そして受けるメニューとスタイルが決まったら、今度は朝焼けの光に染まったフィッティングルームで専用のガウンにお着替え。

まるで本当にエステを受けるみたい。
全部を着替えたわけではなく、セーターを脱いでガウンを羽織っただけなんだけど、いつの間にかお洋服にカットした髪の毛が付いてる事も多いから、このサービスってありがたい。
それにリラックス気分にさせてくれるよね。
そしてお昼をイメージしたトリートメント&スタイリングフロア。
カウンセリングエリアとつながったこのフロアは窓を大きく取っているので、自然光が溢れるイキイキとした開放感を感じさせてくれる空間。

注目すべきはこのセットチェア。
通常エステサロンで使用されるチェアをアレンジしたオリジナルのセットチェアで、手元にあるリモコンで上げ下げ出来る自動フットレスト機能も備えた座り心地バツグンのチェアなの。
今回、4時間近くもお世話になったのに、まったく座り疲れがなかったんだから!
さらにDVDプレーヤーも各ブースに設置されているし、テーブルは引き出せるのでヨイショっと雑誌を取ったり置いたりしないで済む。
各所にお客さんの居心地の良い快適さを考えた工夫がされていて素敵☆

シャンプールームは唯一横になれる場所だから夜をイメージしたリラックス空間。
照明を落としたルームの天井には、無数の星が煌めいてた。
時折、流れ星も流れてたよ。
そう、シャンプーの時に顔に布をかぶせないの。
そしてこのシャンプー時のお水にこだわりが。
機械を通して軟水にし、さらにイオン化したお水を使用しているそうなの。
分子が通常のお水よりも細かいから、薬剤が髪の毛により浸透しやすくなって、効果も出やすくなるんだって。

ヘアエステを体験する前の髪の毛がこれ。
あまりにひど過ぎて、載せるかどうか躊躇したんだけど。汗
載せた方が違いが分かりやすいと思うので、恥を忍んで載せます。
今回はカラーとカットもメニューに入れてもらったので、まずは退色していない上部の髪の毛のカラーを。
それを流した後にカット。
あまりレイヤーを入れずに重みを残すのがこれからの流行らしく、その提案を受け入れてみた。
いつも毛先を軽めに仕上げてもらってたので、重めにするのも少し新鮮かなと思って。
そしてカラーしながら髪に弾力とツヤを取り戻し、傷んだコンディションを改善してくれるメディックカラーでカラーリング。
そしてそれを定着させるトリートメントをし、さらに外側をコーティングするトリートメントを。
そして出来上がったヘアがこれ。

ツヤツヤヘアにビックリして、思わず声をあげてしまった。
天使の輪どころか、天使の羽まで出来てるよ!
すごいすごい、感動☆
これが「
クレアトゥール ウチノ」のヘアエステの実力なんだ。
さすがヘアエステ先駆けサロンなだけある。
ツヤだけでなく、へにゃへにゃな猫っ毛な髪の毛にコシとハリが出て、髪の毛1本1本がイキイキしているよう。

今回、担当してくださったのはゼネラルマネージャーの生井邦輝さん。
どことなく武田真治さんを思わせるルックスで、丁寧に分かりやすく説明しながら施術してくれる姿が印象的でした。
「うちは説明出来ない事はしない」と、行う工程すべてにきちんと意味があって、それをきちんと理解した上で行っているのだという誇りを感じたの。

帰りにはオリジナルのヘアケアセットも頂き、その使い方についても丁寧に説明してくださった。
ヘアケアの事、もっとちゃんとしないとなって、すごく反省。
このセットで、せっかくのツヤツヤヘアを長持ちさせなくちゃ!
「
クレアトゥール ウチノ」さん、ありがとうございました☆
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